大震災から4ヵ月 被災地のアレルギーの子ら支援へ 北吸の荻野さん 7月22~24日、3夜連続で 大自然の営みと人間描くドキュメンタリー映画 「ガイア第7番」チャリティー上映会 荻野工務店特設会場 収益金で対応食材支援【舞鶴】

大震災から4ヵ月 被災地のアレルギーの子ら支援へ 北吸の荻野さん 7月22~24日、3夜連続で 大自然の営みと人間描くドキュメンタリー映画 「ガイア第7番」チャリティー上映会 荻野工務店特設会場 収益金で対応食材支援【舞鶴】

投稿日時:2011年7月12日

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写真=「地球交響曲・第7番」に出演しているグレッグ・レモン氏(画像提供・龍村仁事務所)

東日本大震災で被災した食物アレルギーの子供たちを支援しようと、NPO法人住環境測定協会京都北支部(荻野恭弘支部長)が、龍村仁監督のドキュメンタリー映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第7番」のチャリティー上映会を計画している。生命が内に秘める自然治癒力の甦りをテーマに描かれる。7月22日~24日の午後7時から舞鶴市北吸の荻野工務店特設会場で開く。収益金をアレルギー対応の食材などの支援に役立てる。  食物アレルギーは卵、乳製品、小麦などが原因で、じんましんや嘔吐などの症状だけでなく、血圧低下などのショック症状で命の危険な状態におよぶこともある。被災地での救援物資や炊き出しにはアレルギー対応の食材がまだ少なく、NPO法人アレルギー支援ネットワーク(事務局・名古屋市)が岩手県内などを拠点に、保育施設や避難所で対応食材の配布や相談活動に取り組んでいる。  同ネットワークと交流を持つ北吸の一級建築士の荻野さんは、アレルギーの子供たちの支援と、以前から関心を寄せていた「地球交響曲」の最新作、第7番の上映会をつなげようと企画。入場料の内経費を除く収益金を、被災地の食材支援などとして同ネットワークに寄付する。  「地球交響曲」は「地球はそれ自体がひとつの生命体」のコンセプトで、大自然の目に見えない営みとそれに寄り添って生きる人々のインタビューなどによって構成される。1992年の第1番の公開から自主上映で広がり、環境問題や精神性に関心を持つ人たちに支持されている。  昨年完成した第7番は、世界各地の伝統医療と西洋近代医学を統合する第一人者の医学博士・アンドルー・ワイル氏、もっとも過酷な自転車レース「ツール・ド・フランス」覇者で、日本の伝統工芸の匠たちに会う自転車ツアーをしたグレッグ・レモン氏、北極海横断の冒険などを経て、新潟県で自然農法の米づくりを軸に環境教育活動をする高野孝子氏が出演している。  荻野さんは「映画を見て私たちは地球に守られて生きているんだと感じました。意思を持って前へ進んでいくきっかけにもなれば」と来場を呼びかけている。入場料は前売り大人1,000円(当日500円増し)、高校生1,000円(前売り・当日とも)、小学生・中学生500円(同)。会場の都合で1回の上映につき定員40人。前売り券購入時に参加日の申し込みを。

【問い合わせ】電話63・0190、荻野工務店