丸山さんが収集した昨年の日刊紙「号外」 「文庫山学園」で3月5日まで展示【舞鶴】

丸山さんが収集した昨年の日刊紙「号外」 「文庫山学園」で3月5日まで展示【舞鶴】

投稿日時:2002年2月26日

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昨年、日刊紙が発行した号外で1年を振り返る「2001 号外で見る『あの時』」が、舞鶴市北吸の市老人福祉センター「文庫山学園」で開かれている。新聞保存研究会の丸山宏さん(67)=引土=が収集した。米国同時テロの報道など、大きな暗い事件が続いたことが分かる。3月5日まで。
 丸山さんは中学生時代に新聞部に所属。戦後は引き揚げ者を取材するカメラマンの助手をした体験もあり、昭和30年ごろから継続して号外を集めるようになった。文庫山学園の園長だった8年前、号外展を開いたがそれ以来の開催。昨年大きな事件があったため、号外で振り返ってもらおうと開いた。
 昨年は103点の号外を収集した。同研究会のメンバーを通して手に入れた号外もある。その中から76点を展示した。2月の「米原潜と衝突、沈没」(毎日新聞)、9月の「新宿ビル火災44人死亡」(岩手日報)など大きな事件が続いた。その一方、野茂や新庄、イチローの活躍、高橋尚子選手の世界記録、雅子さまの女児出産などの号外も並んだ。
 丸山さんは「暗いニュースの号外が続きましたが、最後に愛子さま誕生というホットなニュースがあってよかった」と話していた。