令和三年大川祭~大川神社

投稿日時:2021年5月7日

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昨年に続き神輿御渡を取り止め、宮司と役員のみで執り行われた

 大川の大川神社(髙田和史宮司)で4月29日、「大川祭並びに新型コロナウイルス感染症流行鎮静祈願祭」が開催された。例年恒例の大川祭は、昨年に続き新型コロナウイルス感染症の影響により神輿渡御を取り止め、宮司と役員のみで執り行われた(写真)。
 宮司が本殿で行った神事だけとなった昨年とは違い、今回は役員8人と助勤者数人で行う予定としていたが、緊急事態宣言の発令に伴って宮司と役員のみで行うことになった。
 神輿は例年、御旅所まで巡幸しているため「神輿は出せなくとも、神様には御旅所までは行って頂こう」との想いで、今年は神輿の代わりに神籬[ひもろぎ](御霊をお遷しした榊の木)を宮司が持ち、御旅所まで巡幸して神事が執り行われた。
 髙田宮司は「昨年は緊急事態宣言の最中で私一人の奉仕で本殿のみの神事でしたが、本年は神輿は出ずとも何とか御旅所まで巡幸出来ましたことに感謝申し上げます。コロナ禍で、日本の大切な伝統文化の維持継承が行われず、廃れていかないか、という心配がありますが、収束した暁には、是非ともお祭りが以前のように盛大に執り行えることを願っております」と話した。