流木アート「深海怪魚展」

流木アート「深海怪魚展」

投稿日時:2020年10月16日

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迫力ある造形物が所狭しと並ぶ

 上安のカーペイント・ヒトミの工房で20日から、「深海怪魚展」が開かれる。展示されているのは、同工房を運営する上林比東三さんが流木で作った作品。想像上の「怪魚」30点が、深海を模したジオラマに大小さまざま展示されている。入場無料。12月25日まで。
 自動車板金業を営む傍ら、「流木アート作家」として存在感を放っている上林さん。テレビをはじめとして、多くのメディアで紹介される作品にはファンも多い。
 材料となる流木は主に西神崎などで拾ってきたものだというが、もとの造形を生かしつつ、迫力ある姿に変形させる手腕は見事というほかはない。
 上林さんは、2016年4月よりアウトサイダー・アート専門ギャラリー「クシノテラス」を主宰する櫛野展正氏からの絶賛を受け、京セラ美術館(京都市)で来年1月開催予定の「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989―2019」展で、氏が紹介する5人のうちの一人に選ばれている。
 今回の「深海怪魚展」では、「牙などで不気味な雰囲気を出すことに注力した」と話す上林さん。「5年間かけて取り組んできた流木アートの集大成だ」と胸を張る。その独特の世界観を味わってみてはいかがだろうか。
 【カーペイント・ヒトミの工房(上安1884)で。午前9時~午後5時 ※日曜日除く】