「福よこいこい」願い込め

「福よこいこい」願い込め

投稿日時:2019年2月8日

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巫女から神矢などを受け取る子ども(桂林寺)
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毎年恒例の豆まきは今年も盛大に行われた(本告寺)

 節分の日である3日、市内各地で節分行事が行われた。多くの市民が寺や神社を訪れ、無病息災や商売繁盛を願った。
 節分は季「節」を「分」ける、を意味し、雑節(季節の移り変わりを掴むために設けられた特別な暦日)の1つ。一般的には「福は内」「鬼は外」と豆をまいて、年の数だけ豆を食べることで厄除けをするが、地域や神社、寺によって異なる。
 紺屋の桂林寺八幡宮では午前8時から「節分祭」が始まり、毎年約3500人が訪れる。同寺では豆まきはなく、「節分祈祷券」に商売繁盛や病気平癒などの祈祷を希望する項目を選び祈祷してもらう。住職や僧侶たちによる祈祷は午後7時半までほぼ絶え間なく続く。
 祈祷を希望した市民には、神矢、御供物、御洗米が授与される。今年の3日は日曜日ということもあり、午前中から多くの市民が足を運んでいた。
 家族4人で訪れていた吉原小の小嶋美羽さんは「家族みんなが1年間健康に暮らせるように願いました」と笑顔を見せていた。
 余部下の本告寺では「節分星祭」が午後7時から行われた。寺の本堂に檀家や地域住民など約220人が訪れ、厄除祈願、商業繁栄などの祈祷が行われた。
 祈祷が終わると、毎年恒例の豆まきが盛大に行われた。住職や世話人らが「福は~うち!」と言いながら豆やみかん、お餅、お菓子などを投げると、大人も子どもも持参した袋でこぞってキャッチしていた。
 また、豆まきの後には福引があり、見事当たった子どもたちは、景品を手に喜んでいた。