SKY舞鶴クラブが観光ツアー

SKY舞鶴クラブが観光ツアー

投稿日時:2018年10月19日

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地元食材を使った食事を楽しむ参加者
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施設の地域活性化への取り組みについて講演する、ふるるファーム秋安代表

 シニア世代の生きがいと健康づくりに取り組むSKY舞鶴クラブ(代表・吉武恭子)が、このほど舞鶴の観光スポットをめぐるツアーをした。市内外から27人が参加し、引き揚げの歴史に触れ、地元食材で作った自然食を楽しんだ。
 「SKY舞鶴クラブ」は、地元住民や観光客に舞鶴の良さを知ってもらおうと観光ガイドなどを毎年企画している。毎年、ツアーのガイドはクラブ会員が担当していたが、今回初めて舞鶴の観光ガイドボランティア「けやきの会」に依頼。同会の伊庭節子会長がバスに乗車し、市内や引揚記念館を案内した。
 参加者たちは舞鶴の観光スポットをめぐる「ループバス」に乗り、城下町として栄えた西地区と海軍の町として栄えた東地区を周遊。引揚記念館やふるるファームなども見学した。
 昼食にはふるるファーム内の農村レストランで舞鶴の魚や野菜などを使ったバイキングを楽しんだ。また昼食後は秋安俊豪代表が講演。施設の説明や農村経営を通して地域活性化に取り組んできた事例を発表した。
 精華町から訪れた戸次(べっき)浩二郎さん(77)は「5歳の時に舞鶴から引き揚げてきた。今回、72年ぶりに訪れることができて良かった。こうやって歴史の記憶を残してもらっていることは嬉しい。また、舞鶴には地元を活性化しようとする心意気をもった方が多いと感じた。今後、素晴らしいまちに発展すると思う」と話した。
 吉武代表は「皆さん、喜んでいただき良かった。今回初めてガイドを外部に頼んだが、快く引き受けて頂けた。今後も、民間団体や行政と連携しながら市の魅力を伝えていきたい」と意慾を見せた。