野原海水浴場で海開き行事
投稿日時:2018年7月6日

神事で安全を願う関係者ら
野原海水浴場で2日、海開き行事があった。安全祈願の神事が執り行われ、野原観光協会や市や警察、海上保安庁など行政関係者約20人が参加し、海の安全を祈った。
神事では、同観光協会の岩見順会長が「1人でも多くのお客さまに足を運んでいただき、満足して帰ってもらえるよう努力したい」とあいさつした。
青空が広がる好天のもと、出席者たちは、今年の海の安全やにぎわいを祈っていた。
森下将継副区長は「野原海水浴場には美しい海岸があり、おいしい海の幸が沢山とれます。静かな浜辺で、ゆっくりのんびりと、くつろいでほしい」と話していた。
野原海水浴場には同観光協会が運営する16の民宿が営業している。遠浅で透明度が高いのが特徴で、砂浜のほか、岩場もあり、家族連れも多いという。昨年は4300人が訪れた。