子供の福祉機器一堂に まいづる姿勢の学習会 4月16日、初の展示会を文化公園体育館で 体の障害で保持難しい姿勢を支援【舞鶴】

子供の福祉機器一堂に まいづる姿勢の学習会 4月16日、初の展示会を文化公園体育館で 体の障害で保持難しい姿勢を支援【舞鶴】

投稿日時:2011年4月12日

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写真=与謝の海養護学校で作られた、うつ伏せを楽にできるクッション

重度の脳性麻痺による体の不自由な子供たちが、食事や移動時などの姿勢を保持するため、支援・介助をする福祉機器を紹介しようと、親や教育関係者らでつくる「まいづる姿勢の学習会」(西一代代表)が4月16日、上安久の文化公園体育館で初めての展示会を開催する。学校や家庭で子供たちが過ごしやすいよう、ちょっとしたアイデアを凝らした手作り機器の出品や、遊びのコーナーも設ける。来場を呼びかけている。  脳性麻痺などで体の障害を持つ人たちは、呼吸や遊びなど日常生活で、座ったり横になるなどの姿勢を保つことが難しい。そうした子供たちを持つ親や教師らが、与謝の海養護学校(与謝野町)で、子供たちが楽に活動できるかを考える勉強会を開催し、発展させる形で3年前に当事者家族、医療関係者も加わり同会を結成。毎月情報交換などを行ってきた。  姿勢の保持を支援する福祉機器の中で、子供用のものの展示会は大阪市内まで行かねばならないため、府北部で機器の展示を通して情報発信し、障害を理解してもらおうと初めて企画。メーカー10社の協力を受け、リフトやコミュニケーション機器などが並ぶ。  与謝の海養護学校で実際に子供たちが使っている機器も紹介する。福井県立こども療育センターの指導で製作したクッションは、自分で床の上に座って遊ぶことができるよう工夫した。緊張で体が反り返る子供用に安定した姿勢を得られるようにしたM型クッション、緊張の抑制や呼吸が楽にできるうつ伏せをとれるものも考案した。  会場には家庭でのプチアイデア道具の紹介、ボーリングなど遊びのコーナーも作る。同会は「子供用の機器ですが大人にも参考になるものも展示します。見て触って乗ってほしい」と話す。入場無料。午前10時半~午後4時。

問い合わせは西一代さん(hkrja-11410@zeus.eonet.ne.jp)。