中舞鶴小 熊本地震を受けて−4年1組が考えた寄付の取り組み

中舞鶴小 熊本地震を受けて−4年1組が考えた寄付の取り組み

投稿日時:2016年9月30日

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         稲をまとめる生徒ら
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           稲刈りの様子

 自分たちで育て収穫した野菜や稲を販売し、売上金を熊本地震で被害を受けた人たちへ寄付をする取り組みが、中舞鶴小で行われている。
 同校4年1組の31人は、熊本地震を受け、自分たちで何か協力できることはないかを話しあった結果、自分たちで農作物などを作り、その売り上げを寄付することにした。
 取り組みは「野菜」「稲」「竹」「メダカ」の4グループに分けられ「野菜グループ」の10人はレタス、万願寺甘とう、きゅうりなどを育て収穫、7月末に校内で教諭や立ち寄った父兄らに販売した。
 5日「田んぼグループ」の7人が育てた稲が刈り取りの日を迎えた。
生徒たちは園庭に作られた小さな田んぼに実った稲をハサミで刈り、3株1束でまとめていく。
「田んぼグループ」の1人、石川皓彬(ひろあき)くん(9)は「稲の苗を植える時に風で苗が倒れたりして大変でした。(稲穂を)スズメが食べるので網でガードしました。稲が実って嬉しいです」と収穫の喜びを元気いっぱいに語った。
 担任の石黒健太教諭(35)は今回の取り組みについて「熊本地震の被災地の方へ何かをしたいというのも、今回の取り組みも全て生徒1人ひとりが考え、話し合い決めています。取り組みを通して生徒たちの自主性が伸びています」と語る。
 今後は「竹グループ」の10人が竹細工を、「メダカグループ」の4人はメダカを飼育中で、それぞれ寄付のための取り組みを行う予定だ。