カンボジアの子らに絵本届ける運動に協力 岡田上小5・6年生、訳文シールを張り付け【舞鶴】

カンボジアの子らに絵本届ける運動に協力 岡田上小5・6年生、訳文シールを張り付け【舞鶴】

投稿日時:2009年5月29日

0905292

カンボジアなどに絵本を届ける運動をする社団法人シャンティ国際ボランティア会(東京都新宿区)に協力しようと、舞鶴市地頭の岡田上小学校(北浦弘治校長)の5、6年生たちが5月25日、クメール語に訳した翻訳文のシールを絵本に張る作業をした。同会は1980年から教育支援の活動をスタート。タイなどで移動図書館事業のほか、アフガニスタンなどで学校建設に取り組んでいる。絵本を届ける活動は書籍代や輸送費などの費用を負担してもらい、同会で準備した翻訳文シールを張って毎年2月に贈っている。今年は2月に約2万冊を届けた。地域の民生児童委員で同会会員の男性が、この活動を岡田上小に紹介したところ、ベルマーク教育助成財団の補助で費用を賄うことができ、25冊の絵本を学校から贈ることにした。5、6年生の9人が教育機会に恵まれないカンボジアの子供たちの現状を学んだ後、『ぐりとぐら』『おだんごぱん』などの絵本にクメール語で書かれた訳文シールを張りつけた。後日、自分の名前をクメール語に訳して絵本に張って作業を完成させる。全国から寄せられた絵本を同会で集約し、来年2月カンボジアに届けられる。5年生の土井明日花さんは「私たちは学校の図書館でいっぱい本が読むことができますが、カンボジアの子供たちも絵本を楽しく読んでほしい」と話していた。

写真=クメール語の訳文シールを絵本に張る児童たち