舞鶴市文化親善大使委嘱式~ソプラノ歌手・田中彩子さん

舞鶴市文化親善大使委嘱式~ソプラノ歌手・田中彩子さん

投稿日時:2021年5月11日

委嘱式で披露された小中校生による合唱
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委嘱式で披露された小中校生による合唱
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委嘱状を手渡された田中彩子さん(右)

 市はこのほど、まちのブランド力を高めることを目的に「舞鶴市文化親善大使」を設置。本市出身(ウィーン在住)で世界的に活動するソプラノ歌手・田中彩子さん(37)を、初めての市文化親善大使に任命した。
 田中さんは、ソプラノの中でも最も音域「ハイ・コロラトゥーラ」を歌う世界でも数少ない声の持ち主。モノオペラ「ガラシャ」の世界初演を京都で行うなどその活躍はめざましく、音楽・芸術活動を通じた青少年の支援や2019年にニューズウィーク誌の「世界が尊敬する日本人100」に選出されるなど国際的に高い評価を受けている。
 4月18日には、総合文化会館(浜)で委嘱式があり、大勢の関係者が見守るなか田中さんは、多々見良三市長から委嘱状を手渡され大使に就任した。就任のあいさつで田中さんは、列席した合唱団の児童らに向けて、個性を大切にして生きることの素晴らしさを語った。
 続けて、この日のために公募された小中高生合唱団82人が合唱を披露。それに応じる演奏が始まり、田中さんが美しい歌声を響かせた。そのあと白糸中3年の迫田乃瑠[のるん]さんがお礼の言葉を贈り、中筋小6年の井上楠々[なな]さんが花束を手渡すと、会場は大きな拍手に包まれた。
 今後は大使として、児童、生徒らへの音楽指導を通じて質の高い音楽に触れる機会を創り、ふるさと舞鶴に対する誇りや愛着を醸成する役割を担っていくという。