城南会館で 夢といきがいの作品展

城南会館で 夢といきがいの作品展

投稿日時:2021年4月9日

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所狭しと並べられた作品が来場者を出迎えた

 女布の城南会館ふれあいホールで3月30・31日の両日、「コロナに負けるな!夢といきがいの作品展」が開かれた。個人作品をはじめ、認知症カフェや介護予防に取り組む団体など6グループと31人の多種多様な作品が並んだ。
 期間中は城南地域の高齢者や出品者らが多く訪れ、様々な作品を前に友人と談笑するなど、楽しいひとときを過ごした。
 新型コロナの影響を受け、例年同館で行っている各作品展などが中止を余儀なくされる中、城南地域包括支援センターがはじめて企画。外出自粛中に製作した作品の展示会を通じて高齢者の社会参加や地域との交流を促し、心身機能の維持向上へとつなげることを狙いに設けた“発表の場”だった。
 また作者名を示すカードに“わたしの元気の秘訣…”という項目をつくるひと工夫も。「笑顔でのんびり過ごす」「孫との関わり」「友達とのおしゃべり」「青空の下グラウンド・ゴルフを楽しむ」など、それぞれが思い思いの秘訣を披露。作品の発表ととともに来場者へメッセージを届けた。
 出品者の最高齢は101歳。「リラックスタイムに塗り絵を一枚…脳の活性化にも効果的」という秘訣とともに完成度の高い塗り絵を展示した。
 手芸や書道といった各講座ごとの展示が主だったというこれまでの開催と異なり、「色んな種類の作品が見られてよかった」と喜ぶ来場者らの声が多かった。
 主催した同センター担当者は、「思った以上に多くの方に来場いただけました。作品を見て刺激を受け、新たな趣味が見つかったという方も。皆さん楽しかったと喜んでくださって嬉しいです」と安堵の表情を見せた。