歌会で節目祝う~五行歌の会2周年

歌会で節目祝う~五行歌の会2周年

投稿日時:2019年5月17日

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和気あいあいとした雰囲気の歌会
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2周年を記念した作品展の様子(喫茶「森のとけい」)

 「舞鶴五行歌の会」(小谷要一代表)が2周年を迎え、16日に上安のギャラリー喫茶「森のとけい」で記念歌会が開かれた。京都市の歌会などからも参加があり、7人が2周年の節目を祝った。
 五行歌は昭和32年に草壁焔太氏によって考案された新形式の短歌。5、7、5、7、7の句形から脱し、自分の気持ちを素直に表せる自由な詩形をとつくられた。
 詩は五行で、一行は一句を意味し、改行は言葉や息の区切りで付ける。一行に含む字数や内容に制約は受けず、誰でも気軽に思いを詩で表現できることから急速に広まった。
 京都市内では6つの歌会があり、府北部では平成29年5月に小谷代表が初めて会を発足。月一回の歌会を始め、刊行誌への投稿や本紙にも投稿するなど活動の幅を広めている。
 歌会は、無記名で提出された歌に、1人9点の持ち点から最高3点で点数を振り分けていく。作句者を明らかにする前に、高得点を付けた人が、感想や歌に込められた独自の考察を述べていった。
 小谷代表は「2年前に発会し、当初4人でスタートした会員も6人に増え、月に一度の歌会を開催しています。和気あいあいとした2周年の歌会となりうれしい」と喜んでいた。



【森のとけいで記念作品展】



 2周年を記念した作品展が森のとけいで開かれている(写真)。舞鶴五行歌の会のほか、東京や近畿圏などからも歌が寄せられ計39首が並んでいる。26日までの土日。無料。
 日常のふとした瞬間に感じた心情を5行で自由に綴った作品が並び、訪れた人は見入っていた。
 小谷代表は「個々の人たちの持ち味を生かした作品展になった。多くの人に見に来てもらえれば」と話している。