「恵雲書院」作品展

「恵雲書院」作品展

投稿日時:2018年6月8日

e4719745605a3a5f34213cb067b696be-e1535000569377
作品の前に立つ竹内恵雲さん
72e1a83c31be795c545ff5c3930f6a41-e1535000581689

 倉谷で書道を教える竹内恵雲さんの教室「恵雲書院」の作品展が、森のとけい=上安=で開かれている。24日までの土日。無料。「四季折々のうた」と題し、教室生20人がしたためた俳句や詩など約35点の力作が並ぶ。
 竹内さんは定年を機に筆を持ち30年を迎える。師範の資格を取り平成14年に教室を開いた。週2回の教室には小学生から91歳までの生徒が通っている。
 自身や生徒の発表の場をと、2年前に初めて作品展を開催。多くの市民が訪れた。
 展示作品は、四季にちなんだものなら大きさや言葉も自由。「雪の峰」「飛翔」「無心」など生徒が自身で決めた言葉や好きな句、詩、座右の銘などが展示されている。
 自分の思いのままに筆を走らせ言葉を表現する「現代書」(前衛書)で、書の造形や線、墨色、余白などのバランスが全体的な美しさを主張している。
 竹内さんは、舞鶴や丹後を中心に各地の風景を描いてきた画家である故・矢原守さんの詩「生きる」の一部を抜粋した書をメイン作品として展示。全紙サイズ(縦70cm×横136cm)に筆を大胆に走らせ、矢原氏の言葉をしたためた。
 竹内さんは「ありのままを見て頂き、自由に感じたことを楽しんでほしい」と話している。