高専電気工学科の5年生40人 思い出を歌に刻み卒業記念CD【舞鶴】

高専電気工学科の5年生40人 思い出を歌に刻み卒業記念CD【舞鶴】

投稿日時:2002年3月12日

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白屋の舞鶴高専電気工学科の5年生40人が、学生生活の思い出を歌に刻み、卒業記念のCDとして制作した。軽音楽部に所属した学生らが中心になって作詞・作曲、全員が各パートに分かれて歌に参加した。楽しかったことや不安などの心の軌跡を、切なく美しいギターのメロディーで綴っている。学生らは3月14日、卒業式を迎える。
 同科が開いた昨年末の忘年会で、軽音楽部の部長を務めた今西勇仁君が、卒業の記念になる歌を作ってCDに残すことを提案し、全員で取り組むことにした。これまで同校では卒業文集を作ったことはあったが、学生らが記念のCDを作るのは今回が初めてという。
 曲名は「Blue Spring」。「不思議な時間 素敵な時間 大切にしまっておくよ」と5年間を静かに振り返っている。作詞は今西君と斎藤博文君、岩浅翔君、作曲は今西君が担当した。時間は7分10秒。
 録音機材を揃えている今西君の自宅で、歌の各節を1人から4人までで分担、最後は全員で合唱し録音した。CDケースのレイアウトも学生らが協力して仕上げた。費用は1人300円を持ち寄り、約60枚作って教官らにも贈った。
 制作に参加した坂本洋君(20)と小室圭太君(同)は「勇仁君がいたからこそできた。自分の声を聴くのは恥ずかしかったが記念に残ります」と話していた。