認知症の理解、寸劇で広めたい 3月26日、「寿荘」でケアマネージャーら 体験を元に脚本作り演じる【舞鶴】

認知症の理解、寸劇で広めたい 3月26日、「寿荘」でケアマネージャーら 体験を元に脚本作り演じる【舞鶴】

投稿日時:2011年2月22日

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写真=練習をするスタッフたち

認知症とその介護について理解を深めてもらおうと、寸劇形式で紹介する介護者教室「認知症!?こんな時どうする?」が、3月26日午後1時半から舞鶴市上安の特別養護老人ホーム「真愛の家 寿荘」で開かれる。ケアマネジャーなどが自分たちの体験を元に脚本をつくり出演する。だれでも来場できる。入場無料。  社会福祉法人真愛の家主催で介護教室が昨年6月から開かれ、これまでグループホームの説明や療養食について市民に学んでもらった。3回目の教室では認知症と介護をテーマにした。舞鶴市内では介護認定者約3,300人の内、認知症が約60%を占めるとされ、今後も増加が予想されている。  認知症になっても家族や地域の人たちの理解があれば、住み慣れた自宅で暮らしていけること、当事者の大変さも知ってもらおうと、親しみやすい寸劇で伝える。ケアマネジャーや看護師ら13人が脚本、役者、照明などを担当し、2月から仕事の終わった夜に練習を開始。業務が異なるためなかなか一堂に集ることができないが、少しでもわかりやすく演じようと夜遅くまで打ち合わせをする。  寸劇は3幕仕立て。1幕は同居する母親が認知症になり、家族が最初は戸惑いながらも、地域の支援センターで相談し接し方を学んでいく様子を描く。2幕は夜中に出歩いていた高齢の女性に気づき声をかけ、一緒に自宅を探したが認知症で徘徊していたことがわかった体験を元にした。3幕では若年性認知症になった場合の家族の対応を紹介する。  当日は、東日本大震災の被災地を支援する義援金箱も会場に置き、来場者に協力を呼びかける。

【問い合わせ】電話77・5005、城南・城北地域包括支援センター