大瀧さん長寿祝い

大瀧さん長寿祝い

投稿日時:2018年6月15日

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花束を手に笑顔を見せる大瀧さん

 上安の特別養護老人ホーム安寿苑で暮らす市内最高齢の大瀧松栄さんが5日に107歳の誕生日を迎えた。当日は職員や利用者らが見守るなか誕生会が開かれ、長寿を祝った。
 明治44年6月5日に大阪府で生まれた大瀧さん。9歳の時に、父が亡くなったことを機に、母、姉と共に叔母がいる舞鶴へ移った。28歳で結婚し、京口で生活を始めるが、58歳のときに夫が他界。以後、母の介護と病弱だった姉の看病を続けた。平成15年にケアハウスへ入居、同27年から特別養護老人ホームへ入居した。
 誕生会では、利用者や職員約40人が集まった。大瀧さんを囲み、花束やケーキ、カードなどを贈り誕生日を祝った。
 大瀧さんは「ありがとう」と感謝の言葉を周りに伝えていた。職員が「ケーキは美味しいですか」と聞くと、「うん、おいしい」と笑顔を見せていた。
 職員や利用者と会うと笑顔で手を振るなどし、皆から好かれているという大瀧さん。食べることが大好きで、魚より肉を好んで食べるという。また、調子が良い時は、自分で起き上がるなど元気な様子を見せる。
 西村龍二施設長は「皆、大瀧さんに元気をもらっている。大瀧さんの世話をしたがり、それが生きがいになっている利用者の方もいる。元気に誕生日を迎えることができてよかった」と喜んでいた。