森源太講演会&ライブ-私に生まれてこれて良かった

森源太講演会&ライブ-私に生まれてこれて良かった

投稿日時:2016年12月23日

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        ライブには多くの人が訪れた
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            魂のこもった熱唱

18日、北吸の赤れんが市政記念館で森源太講演会&ライブが開催された。
同イベントは加佐中学の新宮基弘さん(14)が発起人となり、新宮さんを中心とし、中学・高校の学生ボランティアと市で活動するあこがれおとうさんプロジェクトが主催。当日は市内外から大人から子どもまで160人が参加、ホールは熱気に包まれた。
シンガーソングライターの森源太さん(38)は長崎県出身、高校では不登校気味であったが、大学生のときギターと運命の出会いを果たす。大学卒業とともに歌手になる夢を叶えるために上京するが、1年間誰にも聞いてもらえなかったという、ママチャリ日本一周ストリートライブの旅で出会った様々な体験や、多くの挫折を経て、現在は年間ライブ160本を越えるシンガーソングライターに。ライブでは、時に冗談で笑いを交えながら自身の体験を味のある長崎弁でストレートに伝える魂のこもった言葉と歌に、聞く人の心を揺さぶるライブを続ける。
ライブでは全7曲を披露、曲の間には、自身に何度も訪れた挫折の数々や人との出会いの大切さ、幸せの本質について語った。
「先生や俺たち大人が、君らに願っていることは一緒よ。幸せになってもらいたい。自分に生まれてきて良かったって思うときが来るけんな。生んでもらえて良かったって。まだ自分の道が決まってない人もおると思う、迷っとる人もおると思う、大丈夫よ。全部必要なもんやけんな。自分が大好きなもの、わくわく出来るもの、何かを好きになるってことは神様が送ってくれた才能やけんね、それが価値観、感受性やけんね。その先にきっと夢があるけん」
学生をはじめ観客全員に向けた森さんの言葉を受け、涙を流す人も見られた。
新宮さんは最後の挨拶で「自分の我がままから始まったライブ、色々な人に手伝ってもらって本当に嬉しく思っています。応援してくれた大人の方、学生スタッフの方、本当にありがとうございます」と感動で言葉に詰まりながらも、精一杯の感謝の言葉を述べ、ホールは大きな拍手に包まれた。