永きにわたる活動に敬意~鈴木孝子さんに感謝状

永きにわたる活動に敬意~鈴木孝子さんに感謝状

投稿日時:2021年2月9日

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感謝状を受け取る鈴木さん[市提供]
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感謝状を手に多々見市長と記念撮影[市提供]

 人権擁護委員を6期18年に渡って務め、昨年12月末日をもって退任した鈴木孝子さん(77)=余部上=に敬意を表し、市はこのほど感謝状を贈呈した。市役所特別応接室で行われた贈呈式では、多々見良三市長が鈴木さんに感謝状を手渡した。
 人権擁護委員は、法律に基き、市町村からの推薦を受けて法務大臣が委嘱する民間のボランティア。市民の基本的人権が犯されることのないよう自由人権思想の普及啓発を推進、侵犯のあった場合には、法務局等と連携して適切な措置を講じる。
 現在、舞鶴市内では14人の委員が活躍。法務局では月1回、また南公民館など各公共施設で、身近な悩みなど何でも相談にのることを中心的な活動としている。そのほか学童向けの「SOSミニレター」や「人権の花運動」など様々な取組みで人権意識の高揚に努めている。
 中舞鶴婦人会の活動をするなかで鈴木さんは、地域の人のためになるならと平成14年10月に人権擁護委員に就任。75歳が定年のところ、制度に従って1期3年の任期が終わる76歳の冬まで委員を務め上げ退任した。
 「勤めていなかった分、家庭のことぐらいしか分からないけれど、だからこそ相談にのれることもあるだろう、と続けてきた。少しでも地域の皆さんのためになっていれば」と自らの活動を振り返る。
 鈴木さんは感謝状贈呈を受けて「活動を通じていろんな方に出会えて、たくさん勉強させてもらった私のような者が、感謝状までいただけるのは本当にありがたい」と話し「人権擁護委員はやめても、婦人会の活動は続けています。地域のためにやれることがあるなら、まだまだお役に立ちたい」と今後の意気込みを語った。