緊急対応の充実へ~舞鶴漁港「災害協定締結」

緊急対応の充実へ~舞鶴漁港「災害協定締結」

投稿日時:2020年3月17日

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協定書に調印する(左から)森下会長と井谷所長

 府水産事務所(井谷匡志所長)と舞鶴建設業協会(森下雅司会長)は12日、近年頻発する自然災害に備えて災害協定を締結した。
 舞鶴漁港が豪雨や津波、地震などで被災した場合、市内の建設業47社で構成する同協会が漁港施設の被害状況調査、応急復旧のための技術者の派遣、資機材の提供を行なうことで緊急対応の充実強化を図る。
 府内水産物の約7割が取引される舞鶴市場をもつ同漁港は重要な商業拠点で、府外の大中まき網船が水揚げに寄港する集積拠点としてだけでなく、京阪神・東京圏の市場への水産物流通拠点となっている。
 2018年7月豪雨の際に受けた被害をもとに事業継続計画(BCP)を策定する中で今回の協定が実現した。
 締結に当たり、同事務所の井谷所長は「舞鶴建設業協会のご支援ご協力によって災害発生時の水産業の早期復旧体制を構築できた」と述べ、同協会の森下会長とともに「『食の安心・安全の確保』のため一丸となって対応し、社会貢献に努めていく」と語った。