生地の風合い楽しんで~パッチワーク作品展

生地の風合い楽しんで~パッチワーク作品展

投稿日時:2019年11月15日

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作品を前に笑顔を見せる岸田さん(左)ら
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縁起物や来年の干支にちなんだネズミの置物も展示販売

 岸田千春クラブの2年ぶりとなるパッチワーク作品展が、上安のゆっくり茶房「森のとけい」で開かれている。豪華絢爛なタペストリーをはじめ色鮮やかなつるし飾りなど、メンバー6人による作品が並び、ものづくりの楽しさを伝えている。
 余部上で岸田さんが教える同クラブのメンバーは、75~90歳。高齢になるにつれ教室に通いづらくなるメンバーのために、近ければ集まりやすいのではと岸田さんがはじめた。同地区に住むメンバーが月に2回集い制作に励んでいる。
 「先生にはいつも叱咤激励…いや、叱咤叱咤してもらってます」と笑顔を弾けさせるメンバーたちからも、仲の良さがうかがえた。
 出品物の多くは、着物の正絹やちりめん生地などが使われている。これらは生地が柔らかく、パッチワークで扱いやすいとされる綿に比べ、生地のもつ風合いを損ねず制作するには時間や手間がかかるという。
 時間をかけた分仕上がった時の喜びは大きいと笑顔を見せる岸田さんは「このメンバーとしては最後の作品展になるかもしれない。それぞれの作品が持つやわらかな風合を見て楽しんでもらえれば嬉しい」と話した。
 縁起物や来年の干支にちなんだネズミの置物なども展示販売(1000円)されている。お土産や新年飾りにいかがだろうか。
 12月15日までの毎週土・日曜日(午前10時~午後5時)ゆっくり茶房「森のとけい」で。入場無料。
 [お問い合わせ]TEL:0773・76・1153、森のとけい。