脱!ふゆごもり

脱!ふゆごもり

投稿日時:2019年1月29日

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ストレッチ後に血圧を測る住民たち

 寒くなり、つい外出を避けてしまうこの時期に楽しく体を動かしてもらおうと、城南地域包括支援センターが「脱!ふゆごもり 岸谷教室」を岸谷公民館で開いた。岸谷に住む12人が参加し、健康体操や冬の栄養補給について楽しみながら学んだ。
 3年ほど前まで市が主催する健康体操教室が開かれていたが、畑や田んぼの繁忙期には人数が集まらず、年間を通した開催が困難だったため中断されていた。そこで、農閑期に家に閉じこもりがちなお年寄りに外に出てもらい、運動やレクリエーションで体力低下や物忘れ防止に繋げようと今年初めて企画した。
 教室は昨年11月から今年3月までの全4回。前半は座ってできる体操、後半やレクリエーションや座学で、輪投げや絵手紙作り、市危機管理課や栄養士を招いた講座もある。
 この日は、運動指導員の阿部早百合さんの体操から始まり、イスに座りながらストレッチや手足を使った運動などをした。脳トレでは、「ぐー」「ちょき」「ぱー」など両手で別々の形を同時に動かしていくゲームを楽しんだ。
 座学では特別養護老人ホーム「グレイスヴィルまいづる」の管理栄養士・南陽子さんが講師を務め、冬の栄養補給について話した。
 1日に「何を」「どれだけ」食べればよいかを分かりやすく解説した「食事バランスガイド」などを参考に1日3食の栄養をバランス良く取るポイントを学んだ。参加した岸本馨さん(84)は「みんな和気あいあいと楽しめた。近くなら集まりやすいし、運動も1人ならしないが大勢ならしようという気になる。またあれば参加したい」と話した。