「ムジカワッカ」 音の祭典で啓発

「ムジカワッカ」 音の祭典で啓発

投稿日時:2019年1月22日

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幅広い年齢層が会場を盛り上げた

 発達障害の子どもや大人への理解や支援のための音楽イベント「ムジカワッカ」(同実行委主催)がこのほど、赤れんがパーク4号棟で開かれた。ステージでは2歳~87歳までの老若男女が一緒に演奏し、家族連れなどが楽しんだ。
 障害の有無にかかわらず、音楽を通して交流を深めようと、2016年に市内で音楽教室「オトノモリ学園」を運営する高辻マキさんと、一緒に音楽ユニットを組む新宮勇士さんらが中心となり企画。今年で3回目。今回は初めて2日間の開催で、1日目は公開リハーサルが行われた。
 2日目の本番では、オトノモリ学園の子どもたち50人が出演。太鼓や木琴、タンバリン、電子ピアノなどで「赤鼻のトナカイ」や「僕らはみんな生きている」などを披露。また、東引土の老人クラブ「友愛会」の女性コーラスグループ「フレンドミュージック倶楽部」が一緒に演奏する場面や、ソロで歌う子どももおり、1曲ごとに大きな拍手が会場に響いていた。
 高辻さんは「初めての2日間の開催だったが、多くのスタッフの協力があり楽しくできた。イベントは3年目。来年もという声をきくと頑張りたいと思う。今後も続けてたい」と話した。
 そのほか、会場では西日本豪雨災害で大きな被害を受けた岡山と愛媛にある発達障害放課後デイサービスへプレゼントを贈るワークショップや募金も行われた。