ウズベキスタンから スルタノフさん一家来鶴

ウズベキスタンから スルタノフさん一家来鶴

投稿日時:2018年10月12日

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多々見市長に民族楽器を手渡すスルタノフ館長(右から2人目)
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日星高校での交流の一場面

 2020年東京オリンピック・パラリンピックで本市がホストタウンを務める「ウズベキスタン」から「日本人抑留者資料館」のジャリル・スルタノフ館長(73)とその家族が3日から8日まで舞鶴を訪問した。滞在中には引揚記念館での平和記念式典参加のほか、日星高校、大浦小学校の生徒たちと交流を深めた。また、日本人抑留者のドキュメンタリー「ひいらぎ」の続編を撮影するため、市内を視察した。
 訪問したのはスルタノフ館長と妻のナシバ・スルタノヴァさん(67)、孫のリソラット・スルタノヴァさん(18)、シェリドゾ・スルタノフさん(24)、モヒナボヌ・スルタノヴァさん(19)の5人。
 4日は多々見良三市長を表敬訪問。多々見市長は「次代を担う子どもたちをはじめ、市民の皆さまと交流を深めて頂き、日本人抑留者の史実を残していただいている活動を多くの方に知っていただきたいと思っています」とあいさつ。
 スルタノフ館長は「抑留者が帰って来た時と同じ舞鶴の空気を吸えて本当に嬉しい。今後もウズベキスタンとの関係の発展を望みます」とお礼を述べ「これは文化の関係の始まりです」と、弦楽器の「ルバブ」と「ドゥタル」、太鼓のような「ドイラ」の3つの民族楽器を演奏し、それらの楽器と帽子を贈った。
 5日には日星高校と大浦小を訪問、日星高校では文化祭に参加し、伝統舞踊を披露するなど生徒たちと交流した。
 スルタノフ一行からは帽子とスカーフが贈られ、日星高校からは「友情」「愛」「絆」と描かれた色紙をプレゼントした。
 リソラットさんは「今日皆さんと交流できて嬉しかった。今後も関係が強くなることを望みます」と話していた。