7月22~27日、京都市の翻訳家・伊藤さん うつと向き合い描いた絵本原画展【舞鶴】

7月22~27日、京都市の翻訳家・伊藤さん うつと向き合い描いた絵本原画展【舞鶴】

投稿日時:2009年7月21日

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京都市の翻訳家、伊藤史織さん(31)がうつと向き合いながら描いた絵本「天おじさんのお空の舞台」の原画展が、7月22日から舞鶴市浜のギャラリー・サンムーンで開かれる。物語に登場する星や雪などをイメージした陶芸作品も並ぶ。同25日は伊藤さんによる朗読と、母でシンガーソングライター、阿部ひろ江さんのライブ演奏もある。伊藤さんは大学在学中に妊娠し22歳で出産。演劇や詩の朗読などの活動に没頭していた生活から、家事と育児に追われうつ病に。そんな中、元々好きな絵を描き始め元気を少しずつ取り戻し、支えてくれた母の勧めで絵本にまとめ、2007年に自費出版した。作品は舞台に見立てた空で、天気の監督や演出をする天おじさんが主人公。風たちやお日さまなども登場する。がんばりすぎた天おじさんが病気で倒れ、お月さまたちが協力して美しい風景を作りだしていく。原画の展示のほか、三田市の女性陶芸家hisakaさんが、絵本に合わせた器などを出品する。午前10時~午後7時(最終日は午後5時)。7月27日まで。入場無料。25日の朗読などは午後1時半から。参加費1000円(小学生以下無料)。
【問い合わせ】電話63・4858、サンムーン

写真=絵本の1場面