5月27日、まいづる細川幽斎・田辺城まつり 整備100年迎える舞鶴公園一帯で【舞鶴】

5月27日、まいづる細川幽斎・田辺城まつり 整備100年迎える舞鶴公園一帯で【舞鶴】

投稿日時:2007年5月22日

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第16回まいづる細川幽斎・田辺城まつりが、5月27日午前9時から南田辺の舞鶴公園一帯などで開かれる。今年は公園が整備されてから100年の節目となり、城下町時代に作られた竹屋町など五町内の芸屋台が初めて勢揃いする。また、朝鮮通信使が日本に来てから今年で400年を迎えることから、舞鶴在住の韓国籍の人で構成する民団舞鶴支部が初参加、伝統芸能と王朝衣装で武者行列に加わり、韓国料理を手作りして出店する。  舞鶴商工振興会などで組織する同まつり実行委員会(松本昭司委員長)の主催。城下町の歴史を持つ西舞鶴地区の文化の継承と地域の活性化を目的に、田辺城城門の復活をきっかけとして始まった。  芸屋台は江戸時代中ごろ、朝代神社の祭礼で城下の各町によって巡行され、その舞台の上で子供歌舞伎などが演じられた。町衆の賑わいを示すものとして、地域で大切に保存されてきた。丹波町や魚屋町など五基が公園に引き出され、芸屋台に取り付けられる豪華な見送り幕も披露される。  午前九時の開会宣言に続き、公園内では明倫小学校のマーチングバンド、舞鶴よさこい連の踊り、獣拳戦隊ゲキレンジャーショーなどが繰り広げられる。午後1時からは城門前を総勢千人を超える大行列が出発、武者に扮した子供たちや町内太鼓の隊列などが西地区商店街を練り歩く。  行列には民団舞鶴支部の会員らが、朝鮮国王が江戸幕府に使わした朝鮮通信使に扮して、韓国の人気テレビドラマ「チャングムの誓い」でお馴染みの朝鮮王朝時代の宮中の衣装を着たり、伝統芸能サムルノリで楽器を演奏しながら歩く。雨天の場合は1部の催しは明倫小体育館で開く。  舞鶴公園の100周年を記念し、市が同26日、27日、公園内の彰古館で、市民から寄せられた写真などを展示する「舞鶴公園の思い出」展も開く。創作和紙人形ゆかり会も作品を並べる。

写真=まつりをPRするポスター

【舞鶴】