4月10~13日、舞夢工房の初教室展 アート盆栽と粘土細工で野の草花や松など【舞鶴】

4月10~13日、舞夢工房の初教室展 アート盆栽と粘土細工で野の草花や松など【舞鶴】

投稿日時:2008年4月8日

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アート盆栽と粘土細工づくりを楽しむ舞夢工房の初めての教室展が、4月10日から田中町の同工房で開かれる。指導をする田端みつ子さん(65)と教室生の7人が、四季折々の野の草花や松などの樹木を題材に制作した。一つ一つの花びらや葉、枝ぶり、幹の樹皮の形と色彩に様々な工夫を凝らし、驚くほど本物と見紛うほどの出来栄えに仕上げている。同13日まで。  講師の資格を持つ田端さんが9年前から自宅で教室を始め、女性の受講者らが毎月2度指導を受ける。その成果を一堂に披露しようと、これまで作った中から1人5点を自選し、四季ごとのテーブルに鉢植えの草花、山野草、樹木など約40点を展示する。春のランやイチゴ、ツクシ、夏のホウヅキ、キュウリ、冬の椿、紅梅など様々。  葉はサテン、絹などを型紙に沿って切り、アクリルや顔料などの絵の具で染め、アイロンで成形する。アザミの細かな花びらは、本物を分解して型紙にとる凝りよう。樹木などの幹や枝、うろはワイヤーの骨組みに石粉粘土を塗ってボリュームを出し、形を表した。  中でも松はアート盆栽でも最も難しいとされる。針のような葉は、針金にフローラテープを巻いて縒り、1つの鉢に数千本を作った。巻くだけで2カ月以上かかり、指紋が消えるほどの細かな作業を要する。幹の樹皮には液体粘土におが屑を混ぜ、さらに絵の具に土を混ぜて、ウロコのような木肌感を表現した。  田端さんは「本物の盆栽や草花をよく観察し、身近で入手しやすいものを画材などに利用しています。自然に近づけ完成させた時の喜びは大きい」と話す。このほか粘土細工でお茶会をするウサギの人形も並べる。時間は午前10時~午後4時。入場無料。場所は志楽幼稚園の東隣。
【問い合わせ】電話64・2168、田端さん

写真=本物そっくりのアザミやランなどの鉢植え

【舞鶴】