3・11忘れない 三角クッションで支援 洋裁デザイナーよしださんと生徒 10月、大船渡へ【舞鶴】

3・11忘れない 三角クッションで支援 洋裁デザイナーよしださんと生徒 10月、大船渡へ【舞鶴】

投稿日時:2016年3月22日

961be915330a63364ac2416db3b33573

舞鶴市七条中町の洋裁デザイナー、よしだ敦子さんと教室生たちが、岩手県大船渡市の被災者たちに使ってもらう三角クッション作りを、震災を忘れないためにと発生した3・11に合わせて3月11日に取り組んだ。10月によしださんらは同市を訪れ、直接被災者たちに届けることにしている。
 震災直後から毎月1度、三角クッシッョンを作り、知人を介して知り合った大船渡市在住の志田克子さんを通して、仮設住宅に暮す被災者たちに届けてきた。11年7月と13年6月には、よしださんたちが同市を訪れた。
 仮設にいる被災者全員に三角クッションを贈ることを目標にして、2014年8月に直接届けた分で終了した。3年にわたる活動で計2532個を送った。その後も志田さんと連絡を取る中で、福祉施設などで三角クッションが必要とされていると聞き、100個を目標に再び作ることにした。
 教室生や友人らに呼びかけると13人が集まり、震災発生時刻に全員で黙祷した後、30個を完成させた。教室生の今田美江子さんは「再び作業をすることで被災者支援のお手伝いができうれしいです」と手を動かしていた。
 よしださんは「被災者は少しずつ前には進んでいますが、これからが大変だと思います。できることを今後も続けたい」と話していた。

写真=三角クッションを作るよしださんと生徒たち