20周年で高校生と初共演 舞鶴市民吹奏楽団 10月28日に定期演奏会 総文大ホールで130人が合同練習【舞鶴】

20周年で高校生と初共演 舞鶴市民吹奏楽団 10月28日に定期演奏会 総文大ホールで130人が合同練習【舞鶴】

投稿日時:2012年9月28日

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舞鶴市民吹奏楽団(吉田登団長)が、今年で創設20周年を迎える。その記念演奏会を10月に予定しており、東舞鶴高校ウィンドアンサンブル部、西舞鶴高校吹奏楽部と初めてジョイント演奏する。総合文化会館大ホールで9月23日、同楽団員50人と西高部員54人、東高部員25人の総勢約130人が、本番前の最後の合同練習を行った。  この日は、同楽団常任指揮者の花崎隆夫さんの指揮のもと、日本のジャズ・フュージョンバンド、T―SQUAREの楽曲で、吹奏楽部の学生たちに人気の「オーメンズ・オブ・ラブ」と、吹奏楽のためのオリジナル曲、樽屋雅徳さん作曲の「マードックからの最後の手紙」を練習した。3時間、小節や楽器パートごとに、花崎さんが指示を出し息を合わせ、迫力ある演奏を奏でる練習に熱が入った。  同楽団は20年前に、吹奏楽経験者らで結成。最高齢は団長の吉田登さん(83)で、今でもユーフォニウムという低音の金管楽器で演奏に参加している。元中学校教師で吹奏楽部の顧問だった。その頃の教え子たちが、楽団員や演奏会に来るお客さんの中にもいるという。  毎週日曜日の夜、上安久の文化公園体育館で練習を続けている。現在の楽団員は、結成当初から20年続けている人が多いが、吹奏楽経験のない初心者もいる。昨年の国民文化祭前から、吹奏楽に参加する人が少しずつ増えているそうだが、多い時は100人近くいた楽団員も、高年齢化が進み現在は半分の50人になっている。  今回、2校の高校生たちと合同で演奏をする事にしたのも、若い世代から入団してほしいという願いと、卒業して都会へ出た高校生たちが、何年か経ち帰郷した時に一緒に楽団で演奏できるきっかけづくりになればと、20年の節目に合わせて企画した。団長の吉田さんは「孫くらいの歳の差の学生たちとの演奏は、元気がもらえて楽しい」と話していた。  定期演奏会は10月28日午後2時から、総合文化会館大ホールで開かれる。同楽団、東高、西高、それぞれの単独ステージがあり、最後を合同ステージで締めくくる。入場料は500円、小学生以下は無料。来場を呼びかけている。

写真=合同練習をする舞鶴市民吹奏楽団と東高ウィンドアンサンブル部と西高吹奏楽部