2月7~12日「お結び祭りSPRING」 舞鶴と近隣の市民が協力、大地を想う人を結ぶ【舞鶴】

2月7~12日「お結び祭りSPRING」 舞鶴と近隣の市民が協力、大地を想う人を結ぶ【舞鶴】

投稿日時:2007年2月2日

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 大地を想う人を結び、春を迎えるための「お結び祭りSPRING」が、舞鶴と近隣の市民の手によって、2月7日~同12日、綾部市の「扇屋懐估亭」を会場に開かれる。春から予定される日本海側を歩いて木を植える森の再生活動の協力企画として、映画「ホピの予言 2004年版」の上映会とフリートーク(11日)をはじめ、自宅出産を体験した女性らがお産について語ったり、クラフト作家らが作品を出品するなど、趣旨に賛同する人の輪が広がっている。  市民たちでつくる「NGOアンナプルナ」の主催。作品展の計画をきっかけに、友人たちの間で協力の声が寄せられ、多くの取り組みが企画された。また、3月から森の再生活動「Walk9」を予定する森林ボランティアグループ「森の声」の主宰者、正木高志さんに協力する内容も盛り込んだ。  1945年生まれの正木さんは80年に帰農し農場づくりを始めた。米国モンタナ州立大学に招かれ環境倫理学を講義し、「木を植えましょう」などの著書がある。計画中のWalk9は、日本海側の森に木を植えて、平和の種を大地に根づかせようと、3月の春分に島根県出雲を出発し、6月の夏至までに青森県六カ所村まで歩くピースウォーク。祈りを込め音楽も奏でながら歩く。京都府内には4月に入る予定。  Walk9の苗木購入の募金や活動参加を呼びかけるため、映画会を企画した。「ホピの予言 2004版」(95分)は、宮田雪監督がホピ族の予言者、トーマス・バニヤッカに出会い、約七年をかけて完成。米国インディアン最古のホピ族の聖地から掘り出されたウランが、広島と長崎に投下された原子爆弾に使われた。彼らには数千年も前から謎の石版が伝わり、原爆の投下や人類と文明の破滅と再生が予言されている。  上映会は11日午後1時半から。定員は70人。入場無料だが電話予約が必要。上映終了後の同3時半からは「半農半X研究所」代表の塩見直紀さんを迎え、フリートークをする。託児も行う(有料、要予約)。上映会とトークの問い合わせは日高さん(電話0770・72・3145)。  ギャラリースペースでは櫻木雅春さんの籐でつくる草木の灯り、山下妙子さんの写真、真下八十雄さんの和紙などを展示するグループ展を開く。7日~12日の午前10時~午後7時半。  日替わりイベントとして、7日午前10時~午後3時半、赤田くみこさんの心のぬり絵&色占い(300円)。8日午前10時半~正午、鍼灸院の徳庄博美さんのボディーワーク(1000円、10人限定)。9日午後1時半~同3時半、おかだの里からお産と命を守る会主催で、自宅出産を体験した女性と出張開業助産師の新宮美紀さんが体験談を話す。参加費500円。  10日午前10時~同4時、若杉友子さんによる日本の伝統食と知恵を活かした料理教室(1500円。申し込みは若杉さん090・5667・9057)。午後6時からインド古典音楽などのライブ(1000円)。11日午前10時~正午、河田靖史さんの麻ひもを使ったエコアクセサリー作り(500円)。  会場の扇屋懐估亭(電話0773・43・0252)は、綾部商工会議所が運営するコミュニティースペース。築150年の元商家の3階建て古民家。場所は本町通りで、綾部市役所南側へ歩いて1分。

写真=映画「ホピの予言 2004年版」の1シーン

【舞鶴】