2月27日に箏教師の立道さんと教室生が渡米 シアトルの小学校で演奏会 【舞鶴】

2月27日に箏教師の立道さんと教室生が渡米 シアトルの小学校で演奏会 【舞鶴】

投稿日時:2002年2月22日

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矢之助町(舞鶴市)の箏教師の立道明美さんと、その教室生の山下美穂さん=常=、国光佐恵子さん=倉谷=の3人が、2月27日から3月6日までの日程で渡米し、ワシントン州シアトルの小学校で演奏会を開くことになった。地域に根づいた演奏活動を続ける立道さんだが、その延長として米国の子供たちに日本の音楽をプレゼントする。また、倉梯小学校の児童から預かったメッセージと書き初めも渡すことにしている。
 立道さんは生田流の沢井一恵さんに師事。教室生らと他のジャンルの演奏家と一緒に、枠にとらわれない演奏活動をするほか、地域の幼稚園やイベントなどにも出演し、地元に密着した活動もしている。
 約6年前まで生徒だった1人が、4年前から米国で音楽と日本語を教えているが、小学校などで箏のボランティア演奏もしている。その活動を知った立道さんが応援をしようと、山下さんらと自費で米国に行くことにした。また、社会人講師として招かれた倉梯小学校の児童から、書き初めなどを預かった。
 シアトル市内の小学校3校を回って子供たちと父母らに、「六段」「陽炎」「世界の民謡メドレー」などを4、5重奏で演奏する。立道さんは「アメリカ行きは特別なことではなく、自分たちのできることをどこででもやるといった気持ち。言葉が通じなくても音楽で自分の思いを伝えてきたい」と話している。