15年目の躍動 学ぶ心一つに 子供和太鼓教室「喜悳」 11月22日に記念コンサート【舞鶴】

15年目の躍動 学ぶ心一つに 子供和太鼓教室「喜悳」 11月22日に記念コンサート【舞鶴】

投稿日時:2014年11月14日

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子供和太鼓教室「喜悳(きしん)」が10月から活動15年目に入り、代表の山田つる江さん(70)の指導の下、小学1年生から高校生までの11人が和太鼓の練習を通して、交流や続けることの大切さを学んでいる。11月22日に、行永の倉梯第二小学校体育館で結成15年記念コンサートを開催する。午後1時半から同3時半。無料。
 「喜悳」は、元海上自衛隊勤務の山田さんが、1997年に「クレイン 舞太鼓」に参加して和太鼓と出会い、活動をする中で、指導者の京都造形芸術大学教授で和太鼓教育センター所長の髙木克美(よしみ)さんに相談し、子供たちの居場所を作ろうと2000年に立ち上げた。
 3歳から20歳までを対象にした和太鼓教室として7人からスタートし、08年には約40人が所属していた。10年以上在籍している生徒もおり、週に1回の練習の成果を福祉施設への訪問や、ふれあいサンデー、与保呂収穫祭、和太鼓フェス、京都造形芸術大学で行われるコンサートなどで披露している。
 髙木さんの教えを受け継ぎ、きれいなフォームで体に負担のかからない打ち方の指導に力を入れており、子供たちに人前で話す機会を与えるため、発表会でのあいさつは順番に担当するようにしている。
 山田さんは「今は保護者たちの協力もあり、良い状態で継続できている。子供たちには、やればできるということを感じてほしい。太鼓で出会った仲間たちとのふれあいで自分の中に取り入れたものを、外に出していくことが大事」と話している。
 記念コンサートでは、髙木さんが教室の子供たちをイメージして作曲した代表曲「和”,”楽童(わらべ)」などを演奏する。また、ゲストに山田さんが指導する倉梯第二小さくらんぼ学級と和太鼓クラブ、髙木さんが代表を務める「悳炎」が出演する。和太鼓に触れるワークショップも行う。
【問い合わせ】電話090・2190・7918、山田さん

写真=6月に京都造形芸大でコンサートを行った「喜悳」のメンバーたち。右から3人目が山田さん、左から2人目が髙木さん(「喜悳」提供)