1年がかりで華やかな下げ飾り、初春を彩る 愛宕新町内会婦人部手芸サークル「なでしこの会」【舞鶴】

1年がかりで華やかな下げ飾り、初春を彩る 愛宕新町内会婦人部手芸サークル「なでしこの会」【舞鶴】

投稿日時:2008年1月22日

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【舞鶴】

愛宕新町内会の婦人部の手芸サークル「なでしこの会」(古川とみ枝会長)の20人が、正月やひな祭りに用いる「下げ飾り」を1年がかりで制作した。縁起物や干支、季節の花などを五本のひもに吊り下げ、赤色を主にした作品が華やかさを競っている。活き活きと活動を楽しむ会員らは1月18、19日、愛宕浜町の府営団地集会所で地域の人たちに披露した。  愛宕下町と浜町に住む女性たちが、みんなで話しながら趣味の活動をしようと、昨年1月に「なでしこの会」を結成。下町の尾松保さんが名付け、毎月1回、同集会所で60代~80代の会員が集まる。  下げ飾りは北前船が寄港して賑わった地域で、縁起物として作られている。ひな飾り、吊るし飾りとも呼ぶ。ちりめんを材料にネズミ、宝袋、桜、金魚など縁起物や季節感のあるものを縫い、それを1本のひも(長さ1.3メートル)に5~7個吊った。同じひもを上部の丸い輪に結び、23点の作品を仕上げた。  指導をする古川さん(74)=愛宕下町=は「とてもいいものができ、びっくりしました。華やかで見ているだけで楽しい」、森田ふみえさん(80)=同=は「1つ1つ作っていくのが面白い。みんなとおしゃべりできるのもいい」と話す。会員らは月1度の活動を心待ちにしている。

写真=縁起物や干支、季節の花を吊り下げた作品

【舞鶴】