(財)有本積善社が2団体に活動資金贈る 舞鶴の文化・スポーツの振興へ各10万円【舞鶴】

(財)有本積善社が2団体に活動資金贈る 舞鶴の文化・スポーツの振興へ各10万円【舞鶴】

投稿日時:2005年11月11日

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舞鶴の発展に多大な貢献をした有本國藏翁(1860~1944)ゆかりの財団法人有本積善社(有本嘉兵衛理事長)は11月10日、舞鶴の文化・スポーツの振興を図るため、青葉山レインジャー隊(荒木邦雄隊長)とニュー・サウンズ・オーケストラ(糸井祥巳バンドマスター)に活動資金として、それぞれ10万円贈った。有本積善社は、明治時代に大阪に出て、洋服業で成功を収めた有本翁と、同じく京都で成功した兄で、有本理事長の曾祖父の嘉兵衛翁が、私財を投じて昭和2年に設立した。戦前は傷痍軍人らの福祉に、戦後の昭和30年から育英資金などに役立てられた。最近新たに文化・スポーツの振興を図るため、各種団体を支援することを決め、理事や評議員らが自然保護活動を続けている青葉山レインジャー隊と、11月19日に市民会館で31回目のコンサートを開催するニュー ・サウンズ・オーケストラを選んだ。昨年に贈呈する予定だったが、昨年は台風23号の復興支援に役立てたため、今年に1年先送りされていた。贈呈式は、南田辺の西総合会館内の有本記念室であり、有本理事長から荒木隊長と糸井バンドマスターに手渡された。荒木隊長は「隊員の後継者の育成に役立てます」、糸井バンドマスターは「楽譜が高価なため、その購入資金にします」と感謝していた。

写真=有本理事長から活動資金を受ける荒木隊長(右)と糸井バンドマスター(中央)