難民や震災へ 支援広げよう ナナカフェに小さなバザーコーナー 鷲田さんが提案「気持ち届けられる場を」 【舞鶴】

難民や震災へ 支援広げよう ナナカフェに小さなバザーコーナー 鷲田さんが提案「気持ち届けられる場を」 【舞鶴】

投稿日時:2015年6月16日

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内戦による避難生活が続くシリア難民の支援に協力しようと、浜のウェデングサロン兼カフェ「NanaCafe(ナナカフェ)」で、賛同した市民らが持ち寄った品物で小さなバザーが行われている。支援活動を行うNPO法人「難民を助ける会」(東京都)の西日本担当理事・鷲田マリさんが、小規模でも気持ちを届けられる場を広げていこうと提案。収益は同会を通して現地に届けられる。
 シリアはイスラム教宗派の対立による内戦が2011年から続き、国民の半数以上が周辺諸国などで避難生活を送っている。同会は約170万人が避難するトルコで12年から活動を続け、南東部の難民キャンプに食料などの支援物資を届けている。
 鷲田さんの呼び掛けに、昨年豪雨で浸水被害を受けた福知山市の支援イベントを行った、同店のブライダルコーディネーター・和田ななほさんが応え、店の一角にコーナーを設けた。
 4月下旬からカフェのレジ横に設置し、ウェディング小物のトランクの中にアクセサリーや時計、帽子、ストールなどを陳列し、1000円未満の価格で販売している。店員や口こみで知った人らが使わなくなった品物を持ち寄り、関心を持った来店客が購入している。期間は未定。同店の営業時間は午前11時から午後9時。日曜定休。電話60・2125。
 鷲田さんは「シリアだけでなく、ネパールの震災復興などへも、無理のない程度で寄付が出来る場所が広がってほしい。関心を持つ人が増えていけば、現地の担当職員を招き、現在の世界の動きを知ってもらえるよう、報告会を開きたい」と話している。活動への問い合わせは電話090・3718・8242、鷲田さん。

写真=和田さん(右)が協力し、持ち寄られた品物がレジ横に並べられている