開創600年の「桂林寺」、境内整備完成へ 4月29日に落慶法要、4月29日~5月3日に報恩大授戒会【舞鶴】

開創600年の「桂林寺」、境内整備完成へ 4月29日に落慶法要、4月29日~5月3日に報恩大授戒会【舞鶴】

投稿日時:2005年3月1日

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紺屋の桂林寺(能登春夫住職)は、開創600年を記念して取り組む本堂屋根の葺き替えなど、境内の整備を今月(3月)でほぼ完成する。記念事業の締めくくりとして、4月29日には落慶法要、同日から5月3日までの5日間、曹洞宗最大で僧俗一体となった法要「報恩大授戒会(だいじゅかいえ)」を営む。京都・清水寺の森清範貫主の記念法話もある。桂林寺は室町時代の応永8年(1401)の開創と伝えられる。当初は洞林寺と称し七日市付近にあった。市内と丹後地方の同宗派の寺院を束ねる要寺となっている。2001年に開創600年を迎え、寺院の大改修を計画。傷みがひどかった本堂屋根の葺き替えに着手し、昨年完成した。続いてその他の施設の整備に取り組み、3月中旬に終了する予定。記念事業の完成に感謝して、報恩大授戒会を営む。この期間に説法を聞き、礼拝を通して心身を清め、仏弟子となるための修行。大本山の総持寺(横浜市)の大道晃仙貫主が戒師を務めるほか、総勢80人の僧侶が導く。宗派を問わずだれでも参加できる。参加者を募っている。申し込みは3月10日まで。
【問い合わせ】電話75・0168、桂林寺。

写真=葺き替えが完成した本堂の屋根