近畿初の最新印刷機導入 コザイ印刷 スピードアップ、カラー写真より鮮明に 顧客の要望に応え品質向上へ【舞鶴】

近畿初の最新印刷機導入 コザイ印刷 スピードアップ、カラー写真より鮮明に 顧客の要望に応え品質向上へ【舞鶴】

投稿日時:2014年3月22日

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京田の「コザイ印刷」(高井盛作社長)が、最新のオフセット印刷機を設置した。反転機能付きの4色カラー印刷機としては、近畿で初めての導入になる。従来の印刷に比べて、スピードとカラー写真の品質がアップした。
 同社は今年で創業80周年を迎え、舞鶴市内をはじめ福知山、宮津、小浜などを営業エリアとする。ドイツ製の4色カラーのオフセット印刷機などを備えている。従業員は正社員、パートを含め22人。
 顧客からのより品質の高い印刷物などの要望に応えようと、新しい印刷機の設備投資を決めた。国内トップメーカーの小森コーポレーション製作のオフセット印刷機を導入した。
 長さ9・20メートル、幅3・4メートル。4ユニットの真ん中で紙を反転させ、両面を印刷できる。印刷スピードは従来の機械と比較すると2倍、カラー写真も鮮明に仕上げることができる。また、タッチパネルで操作性も高まり、自動洗浄装置も備える。本体と設置費用を含めると約1億2千万円をかけた。
 高井社長は「最近の印刷はネットによるプリントパックといった低価格が言われており、業界が縮小しているが、プラス思考で臨みたい。お客さんにこれまで以上に納期を短縮して、よい品質の印刷を提供するとともに、一人でも雇用を増やしたい」と話している。
 3月13日から稼働を始めた。スピードアップによる作業時間の短縮によるコストダウン効果も見込め、20%の収益アップを目指している。

写真=新しいオフセット印刷機と高井社長