資源ごみの回収で連携 フクヤ白鳥店 みずなぎ学園 障害者の仕事づくりに 第1、3火曜日に 店前に「エコプラザ」開設【舞鶴】

資源ごみの回収で連携 フクヤ白鳥店 みずなぎ学園 障害者の仕事づくりに 第1、3火曜日に 店前に「エコプラザ」開設【舞鶴】

投稿日時:2012年12月7日

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森のスーパー「フクヤ白鳥店」(川島和弘店長)と社会福祉法人みずなぎ学園(隅山充樹理事長)が、全国に広がりつつある資源ごみをリサイクルするための回収拠点「はっぴいエコプラザ」を白鳥店前に開設し、資源回収に取り組んでいる。買い物ついでに食品トレーなどを持ち込む来店者に障害者たちが応対し、買い取った業者から得た売却益が障害者の工賃になる。  同エコプラザは、スーパーが資源ごみを回収するための場所や設備を提供して、障害者が種類別に回収してリサイクル業者に引き渡す。フクヤ(本社・宮津市、岡村忠明社長)は七月から舞鶴市と宮津市、綾部市の計三店でエコプラザを設置した。  舞鶴では白鳥店で毎月第1、3火曜日の午前10時~午後4時に実施。ビン、スチール缶、アルミ缶、ペットボトル、たまごパックケース、新聞・雑誌、小型家電、自転車など!6品目の回収ボックスを店前の横に置いている。  同学園の鹿原など各施設の利用者と職員が順番に受け付けを担当し、ごみの仕分け作業をする。多い時で約200キロを回収した。業者は全品目を含めて1キロ当たり定額で買い取っている。  また、同店は資源ごみの持ち込みを増やしてもらおうと、券1枚につき同店の商品1点に限り10%の割引をするグリーン券を発行し、回収を支援する。この券の受け渡しも障害者たちが行っている。  フクヤの波多野伊佐緒総務部長は「地域に役立つ活動として、障害者の仕事づくりになればと始めました。お客さまも気軽に持ってきていただける場にもなっています」と話す。みずなぎ鹿原学園の高家康生副施設長は「利用者たちが市民と触れ合うなど社会参加の場になっており、フクヤさんの協力に感謝しています」と話していた。  回収は冬の1、2月は休み、3月後半以降から再開する予定。

写真=来店者が持ち込んだ資源ごみを仕分ける学園の利用者たち