親子でアートな物づくり「智恵蔵そうぞう塾」開校 3~12月、舞鶴出身の版画家・田主さん講師に【舞鶴】

親子でアートな物づくり「智恵蔵そうぞう塾」開校 3~12月、舞鶴出身の版画家・田主さん講師に【舞鶴】

投稿日時:2008年2月15日

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【舞鶴】

NPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴が、親子でアートな物づくりの楽しさを体験してもらおうと、3月から12月までのシリーズで、智恵蔵そうぞう塾を開校する。舞鶴出身の版画家の田主誠さん=茨木市=が講師を務める。世界の民族文化に触れてきた経験を活かし、アフリカの仮面づくりなどを指導する。第1回は3月22日、智恵蔵2階でレインスティックの教室を行う。  レインスティックは中南米の「雨の木」と呼ばれる楽器。踊りや雨乞いの儀式、赤ん坊をあやす時にも使われ、雨の音を奏でることで心を癒す。今回は紙管を材料に作り、完成品は智恵蔵に展示する。  続いて5月には塩化ビニール管によるレインスティック作り、7月はオオミズナギドリのモビール、8月はアフリカの仮面のペーパークラフト、10月は彫刻でイースター島のモアイ像づくり、12月は消しゴムで干支の年賀状を制作する。期間中に大竹でレインスティックづくりも進める。  田主さんは国際版画展などに入選し、国立民族博物館に勤務して世界の民族文化や民具に触れてそのイラストを担当。退職後もネパールやモンゴルなどを取材し、新聞などに版画と文章を発表した。西国33札所の版画集など著書も多数ある。現在も同博物館共同研究員を務める。田主さんは「レインスティックを将来舞鶴のお土産品にしたい」と話す。  第1回の募集は小学生以上30人(親子1組で1人、先着順)。大人だけの参加も可。参加費1000円(工作1つにつき)。エプロン、工作に必要な道具(かなづち、絵の具、ラジオペンチ、カッターナイフなど)を持参。申し込みは今月(2月)29日までに同蔵(電話66・1035)。

写真=田主さん

【舞鶴】