舞鶴郷土資料館リニューアルオープン

舞鶴郷土資料館リニューアルオープン

投稿日時:2016年7月26日

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          田辺城篭城図
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      オープニングセレモニーの様子
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        リニューアルされた同館

 7月15日、舞鶴西総合会館にて、舞鶴市郷土資料館リニューアルオープン式典が行われた。
同資料館は昭和50年に建設されたが、2度の閉館を経て、このたび舞鶴市西総合会館1階にリニューアルオープンした。
 木村学副市長は「市内外の来館者に本市の歴史文化の魅力を発見いただく場として、「心豊かに暮らせるまちづくり」の実現に大きく寄与する施設となります事を念願します」と述べた。
 展示では、舞鶴で発見された銅鐸や、祭りの儀式に使用されたと思われる鏡などの舞鶴の先史時代から、城下町として栄えた田辺の歴史と文化、そして海軍軍港都市としての舞鶴といった近代までを通した歴史・文化にふれることができる。
 目玉の一つである「田辺城篭城図」は、関ヶ原の合戦の前哨戦とも言われる細川幽細による500人対1万5千人の田辺城篭城戦を、一六〇〇年7月22日から25日の、開戦から4日間の出来事を生々しく伝える絵図である。田辺城篭城戦を描いた絵図は舞鶴でも3点確認されているが、市としての購入は初めて。他の絵図と比べ、余白部分に文字が多く記されているのが特徴である。
 舞鶴が誇る歴史文化の息吹を感じられ、当地の魅力を再発見できる場として、大人から子どもまで楽しめる「日本遺産の街」にふさわしい内容となっている。