舞鶴生活学校が手作り味噌仕込む 男性高齢者に配ったり、手作り食品の普及へ【舞鶴】

舞鶴生活学校が手作り味噌仕込む 男性高齢者に配ったり、手作り食品の普及へ【舞鶴】

投稿日時:2008年1月29日

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【舞鶴】

ゴミの減量化などに取り組む市民グループ「舞鶴生活学校」(谷口久美子運営委員長)が1月25日、余部下の中総合会館で220キロの味噌づくりをした。完成した味噌は70歳以上の1人暮らしの男性高齢者に福祉味噌として配ったり、手作り食品の普及活動に活用する。  市社会福祉協議会の依頼を受け、昭和53年から毎年、無添加で減塩の福祉味噌づくりをしている。「昔ながらの風味で甘味があっておいしい」と評判になり、希望者が年々増え昨年は69歳以上の一人暮らし男性422人に配られた。  この日は25人の女性会員らが大豆52.8キロ、こうじ81.4キロなどを材料に作業。水に一晩漬け込んだ大豆を圧力釜で煮て、チョッパーでミンチ状にしてこうじと塩を混ぜ、ボール状に丸めて10キロ入る瓶に勢いよく投げて詰め込んだ。22個の瓶は密封して寝かせておくと味噌になる。150キロを福祉味噌に、70キロを同学校がイベントで販売する。  谷口運営委員長は「毎年味噌を待っていただいている方がおられ励みになっています。食べられる人たちの笑顔を思い浮かべながら、心を込めて仕込んでいます」と話していた。今年は福祉味噌は400~450人の希望者を見込んでおり、12月にボランティアグループが330グラム程度にパック詰めしたものを民生委員らが届ける。

写真=大豆とこうじなどを混ぜ瓶に詰め込む

【舞鶴】