舞鶴ドリーム与保呂川を桜の天の川にする会」 市与保呂浄水場を 再び名所にと植樹祭【舞鶴】

舞鶴ドリーム与保呂川を桜の天の川にする会」 市与保呂浄水場を 再び名所にと植樹祭【舞鶴】

投稿日時:2009年3月17日

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市内の桜の名所として親しまれた市与保呂浄水場を再び元の姿にと3月15日、与保呂の同浄水場構内で、特定非営利活動(NPO)法人・舞鶴ドリーム与保呂川を桜の天の川にする会(西村敏弘代表理事)が、桜の植樹祭を行った。今後3年計画で桜を植樹して、台風災害での流失や根腐れ病などで伐採された桜を蘇らせる。  植樹祭には、地元の住民や卒業を控えた与保呂小学校6年生ら約50人が出席。西村代表理事が「桜公園の再生のスタート。末永く後世の人達に楽しんでもらえるよう桜を育てたい」とあいさつ。与保呂小6年の須貝早貴さん(12)は「桜の花が一杯のふるさとになることを楽しみにしています」と話した。  この後、出席者らが桜の成長を願って根元にスコップで土をかけ、ソメイヨシノの若木18本と山桜4本の計22本を植樹した。この木は、今年花を咲かせるという。与保呂川沿いに桜の植樹を続ける桜の天の川にする会では、3年かけて約100本を植樹することにしている。  与保呂川浄水場の初代の桜は、大正10年に旧海軍の水道施設として完成した貯水池に植樹された。その後、昭和28年の台風災害で大半の桜が流失し、2代目として植樹された桜は、根腐れ病などで昭和56年に約130本が伐採された。  この後、植樹された3代目の桜は、平成13年に「桜守り」として知られる京都市の造園業、佐野藤右衛門さんに診断を受けたが、こちらも根腐れ病などで伐採された。市では、桜の病気の原因を取り除くため、暗渠排水溝を設けるなど土壌改良を行い、桜の天の川にする会が、4代目の桜を植樹した。

写真=植樹する西村代表理事、与保呂小6年生ら

【舞鶴】