舞鶴でロケ撮影の映画「ぼくんち」4月26日公開 八千代館で上映期間中、ロケの様子を撮影した写真展も  【舞鶴のニュース】

舞鶴でロケ撮影の映画「ぼくんち」4月26日公開 八千代館で上映期間中、ロケの様子を撮影した写真展も 【舞鶴のニュース】

投稿日時:2003年4月11日

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昨年3月に三浜や白杉などでロケ撮影が行われた映画「ぼくんち」(阪本順治監督)が、4月26日から浜の八千代館で公開される。原作は第43回文藝春秋漫画賞を受賞した西原理恵子さんの漫画、観月ありささんが主演を務めた。架空の水平島を舞鶴に選び、地元の人らが協力し吉原の銭湯や神崎ホフマン窯などで撮影した。懐かしい港町の風景を舞台に、個性豊かな人物たちとある家族を描いている。上映期間中は同館ロビーで、ロケの様子を撮影した写真展も開く。
 物語は、ひと癖もふた癖もある奇妙な人物たちが貧しくもたくましく生きる水平島で、フツーの幸せを求めるフツーでない母、姉、兄弟らの再会と別れを独特のユーモアとペーソスで描いている。出演は映画初出演の鳳蘭さん、岸部一徳さんら。阪本監督は「どついたるねん」「王手」のほか、日本アカデミー賞最優秀監督賞の「顔」、日韓合作の「KT」など話題作を撮っている。
 映画のイメージにあったロケ地を探していた阪本監督が、相米慎二監督の「風花」の製作にも関わった志摩機械社長の志摩敏樹さん(40)らの案内で舞鶴を下見して気に入り、映画のロケのほとんどを市内で行った。志摩さんはこの映画の協力プロデューサーとして、地元とスタッフとの調整役も務めた。
 ロケは白杉の民家で姉役の観月さんと弟とのシーン、吉原の日の出湯、三浜で作られたラーメン屋や砂浜でのシーン、神崎のホフマン窯、成生の漁港で船が出航するシーンなどが、昨年3月26日から約1カ月間、撮影された。多くの市民と企業も応援した。  上映時間は(1)午後5時20分(2)同7時35分。5月30日まで。前売りは1300円。
【問い合わせ】電話62・3583、八千代館。
 10人にチケットプレゼント
 同館の協力で舞鶴市民新聞社はこの映画に10人を招待する。チケット希望者ははがきかFAX、Eメール、映画「ぼくんち」係へ申し込めばよい。応募締め切りは4月19日。応募者多数の場合は抽選。当選者は4月22日付紙面で発表する。あて先は〒624―09055福来912-1 舞鶴市民新聞社。FAX77・1750。Eメール(maipress@topaz.ocn.ne.jp)。
 本社ホームページ上の「プレゼント」でも受け付けている。
写真=白杉の民家で撮影された観月ありささん出演のシーン(東映提供)