自分にできる支援で継続を NPO難民を助ける会 野際さん、中高生・市民へ被災地報告 障害者の死亡率は健常者の2倍も【舞鶴】

自分にできる支援で継続を NPO難民を助ける会 野際さん、中高生・市民へ被災地報告 障害者の死亡率は健常者の2倍も【舞鶴】

投稿日時:2012年11月16日

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東日本大震災の被災地で支援に取り組むNPO法人難民を助ける会の東北事務所長の野際紗綾子さんがこのほど来鶴し、日星高校と青葉中学校の生徒、市民たちに活動報告をした。  被災地でボランティア活動などをした日星高校で、野際さんは震災時、耳が聞こえずに避難が遅れたケースを紹介し、障害者の死亡率は健常者の2倍に上ったと指摘した。  原発事故の影響のある福島では、障害者が未来の計画を立てられない現状にあるとし、「今後何ができるか福島の人たちに寄り添って考えていきたい」と述べた。最後に支援イベントに参加するなど、生徒たちにもできる支援のあり方をアドバイスした。  看護科四年の岡本実紗さんは「現地ではボランティアの人手が足りず、私たち1人1人が関心を持ち続けることが大切とわかりました」と話していた。  市民向けのチャリティー報告会では来場者たちから12万円の募金が寄せられ、主催者から同助ける会に寄付された。

写真=活動を報告する野際さん(日星高で)