能の魅力 楽しんで 桂林寺 開山忌の4月29日 能楽師の山中さん迎え【舞鶴】

能の魅力 楽しんで 桂林寺 開山忌の4月29日 能楽師の山中さん迎え【舞鶴】

投稿日時:2012年4月20日

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 舞鶴市紺屋の桂林寺(能登春夫住職)が、4月29日の開山忌に合わせ、午前11時から同寺本堂で、「能への誘い~仕舞とレクチャー~」を開催する。観世流梅若会能楽師の山中がしょうさんを迎える。だれでも来場できる。入場無料。  桂林寺は応永8年(1401)、竺翁雄仙(ちくおうゆうせん)和尚の開基と伝えられ、丹後の曹洞宗寺院を束ねる中本山の寺院の役割を務める。開山忌は初代住職の法要として営まれているが、市民に開かれた寺院を目指そうと、毎年この日に合わせ講演会や音楽行事などを企画し、檀信徒に限らず来場を呼びかけている。  山中さんは2歳で仕舞「老松」で初舞台を踏んだ。京都造形芸術大学の非常勤講師を務め能楽部を創設したり、各地で能の面白さを伝える活動を展開する。また、宝塚歌劇団の振り付けやテレビCMなどにも出演した。2005年から仙台に居を移し活動している。  29日のレクチャーは午後0時半まで。寺所蔵の「仏涅槃図」なども公開する。
【問い合わせ】電話75・0168、同寺

写真=「経政」を演じる山中さん