美しい故郷を思い出に−園児と地域住民で芝桜植樹

美しい故郷を思い出に−園児と地域住民で芝桜植樹

投稿日時:2016年11月15日

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          芝桜を植える園児ら
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             順番を待つ園児ら

余部上の共楽公園で10月26日、中舞鶴地区の地域住民と中舞鶴幼稚園が芝桜の植樹を行った。
この取組みは地域住民から「子どもたちの思い出づくりにつながる事業を進めたい」と同園に相談したのがきっかけとなり、実現した。
同地区は親の仕事の関係で転勤が多く、小学校に上がるときに舞鶴を離れる子どもが多い。
「少しでも故郷の楽しい思い出を作ってやりたい」
同園と地域の願いは同じだった。
当日は参加した同園の年長・年中組42人の園児が、地域住民や市職員に手ほどきを受け、芝桜を植えていった。
ドキドキワクワクしながら順番を待っていたすみれ組のかわいれいなちゃん(5)は「難しかったけど楽しかった。咲いたら見に行きたい」と無邪気に話した。
子どもたちと植樹を楽しんだ同地区在住の太田重穂さん(75)は「こういった活動は必要。様々なことを再確認できました」と汗を拭った。
同園の真木康則園長(68)は「思い出として記憶や形に残ることで、将来的にふるさとに帰るきっかけになってほしい」と語った。
園児たちが大人になったころ、たくさんの芝桜が出迎えてくれるだろう。
舞鶴にまた一つ新たな桜の名所が生まれた。