総勢20人 気仙沼訪れ活動を 桂林寺の能登住職たち 復興応援プロジェクト設立 法要、茶会、マッサージなど 5月6日、現地の海蔵寺で【舞鶴】

総勢20人 気仙沼訪れ活動を 桂林寺の能登住職たち 復興応援プロジェクト設立 法要、茶会、マッサージなど 5月6日、現地の海蔵寺で【舞鶴】

投稿日時:2012年4月6日

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「祈るこころ 生きる力」を合言葉に、桂林寺の能登春夫住職たちが、東日本大震災復興応援プロジェクト「縁」を立ち上げた。清水寺の森清範貫主ら宗教者をはじめ、茶人や整体師、市民たち総勢約20人が5月6日、宮城県気仙沼市の海蔵寺を訪れ、犠牲者の法要や茶会、そばの接待、マッサージなどのボランティア活動に取り組む。協力を呼びかけている。  気仙沼市は死者・行方不明者合わせて約1300人と、宮城県内では石巻市に次いで大きな被害を受けた。能登住職は友人である海蔵寺の大場文隆(ぶんりゅう)住職を昨年5月に訪ね、寺の約30メートル手前まで押し寄せた津波の爪跡を見た。そんな中で不屈の心で前に進む現地の人たちの姿に触れ、何か応援しようと考えていたところ、年末の「今年の漢字」を書く森貫主や市民たちが次々と協力を申し出てくれた。  5月6日は表千家流堀内長生庵社中らによる茶会、綾部市の2軒のそば店店主による手打ちそばの接待、舞鶴市在住の整体師たちによるマッサージ、僧侶らによる慰霊法要、森貫主の講演と揮毫が行われ、集まった被災者たちと交流する。  このほかにも桂林寺のご詠歌グループ「梅花講」の女性たちが、手作りしたビーズのキーホルダーとメッセージ、市民たちが持ち寄ったポーチやコーヒーなどを託され、被災者に届ける。5月4日に舞鶴をバスで出発する。  能登住職は「ほんの一時ではありますが、現地の人たちと集い元気のでる応援をしてきたい。1人1人が様々な形で寄り添い、息の長い取り組みになれば」と話す。1口1,000円の協賛金を募っている。郵便口座01090―6―10826加入者名 桂林寺。
【問い合わせ】電話75・0168、同寺

写真=被災地に届けるビーズのキーホルダーを作る桂林寺・梅花講の女性たち