素朴な料理のバイキング形式が人気 「農村レストランふるる」の来店10万人に【舞鶴】

素朴な料理のバイキング形式が人気 「農村レストランふるる」の来店10万人に【舞鶴】

投稿日時:2008年6月3日

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瀬崎の市農業公園「舞鶴ふるるファーム」内の「農村レストランふるる」の来店者が5月30日、2006年7月の開業から10万人に達した。加工体験、直売所も備えた複合施設や素朴な料理のバイキング形式が人気となり、予想を上回るペースで集客を増やしている。10万人目の岡山県倉敷市の大山靖子さん(83)に、農業法人ふるるの秋安俊豪社長から記念品が贈られた。  「食と農を近づける」を基本コンセプトにした同ファームのレストランは、地元の食材を使った料理をランチ大人1600円、ディナー同2100円で提供している。メニューは煮物、炒め物、デザートなど約60品目。1年目は1日90人、年間で1万8000人を目標にしていたが3万8677人、2年目は5万1744人が来店した。営業日562日での10万人達成で、1日平均178人になる。  食の安心・安全への関心が高まる中、地域に伝わる料理を好きなものを好きなだけ食べることができる割安感などが人気の要因になっている。中丹や福井県などからのリピーターが主な客層だが、女性グループのランチ客が圧倒的に多い。  地元老人クラブのバス旅行で舞鶴を観光で訪れ、10万人目になった大山さんは「料理は田舎風でとてもおいしかった」と喜んでいた。秋安社長は「いままでになかったタイプの店であることがリピーターの獲得につながった。今後も地域の活性化を図っていきたい」と話している。

写真=10万人目の倉敷市・大山さんに記念品を贈る秋安社長(左)

【舞鶴】