米国南部を襲った大型ハリケーン 舞鶴市内で被災者支援募金活動始まる【舞鶴】

米国南部を襲った大型ハリケーン 舞鶴市内で被災者支援募金活動始まる【舞鶴】

投稿日時:2005年9月6日

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米国南部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」の被災者を支援しようと、舞鶴市内でも募金活動が始まった。最大の被災地となったルイジアナ州のニューオーリンズはジャズ発祥の地。毎年夏、赤煉瓦ジャズ祭を開くNPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴(松井功理事長)が、ニューオーリンズの復興支援のため、9月5日から浜の赤れんが博物館に募金箱を設置した。ハリケーンによる死者は数千人とも伝えられ、特に堤防が決壊したニューオーリンズは約80%が水没し、いまも多くの人が非難生活をし、救助を待っている。今後、復興には数年かかるともされる。同舞鶴では2000年にニューオーリンズを視察し、旧市街のフレンチクォーターの18世紀の建物の煉瓦四個を持ち帰り、同博物館に寄贈した縁がある。毎夏の赤煉瓦倉庫群でのジャズ祭も、ニューオーリンズに通じる雰囲気を持つ。支援のための募金箱は当面、同博物館に置くが、今後は市役所玄関ロビーにも検討中。10月末まで取り組む予定。同舞鶴は「10月の赤れんがフェスタでも復興支援を呼びかけたい」と話していた。また、昨年10月に台風23号の被害を受けた加佐地区では、NPO法人KYO・ふるさと加佐(弓削寿理事長)が、ハリケーン災害で緊急募金活動を9月3日から始めた。西方寺の大庄屋上野家と志高の加佐分室に、当面1カ月間、募金箱を置く。

写真=募金箱を持つ松井理事長とニューオーリンズから入手した煉瓦