米国の高校生と交流へ 東高生12人 ロス、グアムなど訪問 踊りや書のパフォーマンスを披露 引き揚げ、日本の文化伝える【舞鶴】

米国の高校生と交流へ 東高生12人 ロス、グアムなど訪問 踊りや書のパフォーマンスを披露 引き揚げ、日本の文化伝える【舞鶴】

投稿日時:2014年1月7日

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国際交流基金の「かけはしプロジェクト」で、東舞鶴高校の生徒12人が北米に派遣され、米国の高校生たちに舞鶴の引き揚げの歴史を紹介したり、ソーラン節などを披露する。1月12日~25日、ロサンゼルスやヒューストン、グアムを訪問し、高校生宅にもホームステイをする。
 北米地域の青少年との交流事業で、全国から選抜された高校生が日本の魅力を発信する。東高は同プロジェクトで昨年7月、米国の高校生を受け入れた。
 北米派遣団は、校内で選考された1~3年の12人と教員1人。昨年11月下旬から舞鶴の自然、引き揚げの歴史、舞鶴港の魅力、学校のクラブ活動などを紹介するパワーポイントを作成し、英語で発表する練習に取り組んだ。また、「岸壁の母」の歌のほか、AKB48のダンス、ソーラン節の踊り、書のパフォーマンスも披露する。
 スライド作成などをした3年生の山口帆南(ほなみ)さん(18)は「発音を意識して練習し、本番では緊張せずに発表できると思います。舞鶴の引き揚げの歴史とクルーズ船が利用する舞鶴港の未来を伝えたい。米国の高校生との交流の時間も大切にし、文化の違いを学びたい」と訪米を楽しみにする。
 発表全体のまとめ役をする3年生の徳留愛香さん(19)は「引揚記念館の所蔵品のユネスコ世界記憶遺産登録の署名をアメリカでも集めたい。本場のハンバーガーを食べるのが楽しみ」と話している。

写真=パフォーマンスの練習をする生徒たち